見える経営

見える経営

「見える経営」を実現するための3つの柱

  1. 改善し続けること
  2. 人を育てること
  3. 社会に貢献すること

扶桑工業では、VM活動を中心に目で見る経営=見える経営への取り組みを行っています。

「経営の透明化」や「経営の可視化」という言葉自体はそんなに新しいものではありません。その取り組みに真摯に向きあい全力で取り組むことで、企業としての信頼を獲得してまいりました。
扶桑工業の見える経営への取り組みを、「改善し続けること」「人を育てること」「社会に貢献すること」の3つの視点からご紹介いたします。

1.改善し続けること

当社は「改善し続ける」ことを重視し、それを実現するためにビジュアルマネジメント(VM)の活動を中心に取り組んでいます。これは単なる一時的な努力ではなく、絶えず改善を追求する意識のもとでの仕事で、大きな効果を生むと信じています。

2.人を育てること

経営者として、私たちは「社員を育てる」ことを最重要任務と考えています。そのためには、5Sの原則を徹底し、押し付け型ではなく各個人の欲求に対応した教育を実施しています。職場での実践教育(OJT)を人材育成の中心に据え、これがモノづくり企業の成功に最も重要だと信じています。技術と人柄は一体となり、当然のことを当然にできる人材を育成することを目指しています。

3.社会に貢献すること

私たちは、日々の業務を通じて業界への貢献が社会貢献の第一歩だと考えています。そのため、素材選びから製品の組み立て、性能試験に至るまでの一貫生産を行い、品質の高い製品をコスト効率良く、迅速に提供することを目指しています。さらに、地元滋賀県の環境保全にも貢献するため、「環境こだわり県滋賀」のボランティア活動に2001年から積極的に参加しています。