技術グループ課長補佐 藤田博史

サポートセンター/技術グループ課長補佐 藤田博史

「常に新しいことを考え、仕事と本気でぶつかる!」

-何をしてきたか忘れるほど没頭する-

アルミダイキャストの金型設計を考案している技術グループの藤田です。今までを振り返ると、忙しかったです!毎年のことだけど、何をしていたのか忘れるほど!

元々、近所の鉄鋼会社で働いていましたが、結婚を機に転職を考えていました。そんな時に、居酒屋で扶桑工業の専務と出会い、扶桑工業に声をかけて頂きました。その後、求人情報を見ていた時にたまたま扶桑工業の求人に目がとまり、転職しました。決め手としては、とにかく出会った時の印象が強かったのと、面白そうだなって純粋に思いました。そして実際に入社して、振り返ると何をしていたのか忘れるほど、夢中になっていたなと思います。

毎年、会社の記念式典がありまして、そこで1年間の振り返り動画が流れます。作業している写真や、その年の出来事などを合わせて流されるのですが、その動画がなかなか良いんです。走りっぱなしではなく立ち止まって振り返る良い機会にもなりますしね。そんなこともあったなってしみじみ思ってしまいますね!この式典では他の工場で働いている仲間とも顔を合わせることになるので、ちょっとした同窓会みたいになるんですよ。

-年齢関係なく本気でぶつかる環境-

入社した時はわからないことだらけで、とにかく必死でしたね。先輩に教えてもらいながらバタバタ過ごして来た感じがあります!だから自分で、というより先輩方に育ててもらった感が強いです。入社して初めてアルミ製品に関わるようになり、知識も技術もまだ未熟なところからスタートして。もう、やるしかないって思いましたね。ガムシャラにやっていくうちに面白くなって、今では周りから「アルミ好き」と呼ばれているみたいです。


技術グループは自分の考えを自分の言葉で言えるところです。だから年齢関係なく、毎日良い意味で意見がぶつかっています。「ぶつかる」ということは、自分の考えをお互いしっかり持っていること、そして受け止める人がいるということですし、ぶつかり合うことを恐れず、必死に自分の考えを伝えようとしていることですからね。だからぶつかり合うことでチームの輪に溶け込んでいくのだと思いますね。技術グループは一人一人が特化して、自分のことだけをやると言うよりは、誰でもなんでもやっていく。本気でぶつかり合ってお互いを知っているからマルチでやっていく、チームで動いている感じがします。

-自分から行動する明るい人-

明るく前向きな仲間が増えたら嬉しいですね!明るいと元気もらいますし、指示待ちではなく、自分からうごく子って可愛いですよ!そんな後輩と他愛もない話をすることが楽しいですし。入社してガムシャラにチャレンジして来たからこそ、自分が先輩の立場になると、自分から動く後輩をついつい応援したくなるんですよね。

今まで通りのまま考えずに仕事を進めるのではなく、目の前の仕事に疑問を持つことが大切だと思います。新しくやり方を変えてみようとか、新しい技術を積極的に取り入れたいと常に思っていますし、毎日が挑戦であることを胸に、日々仕事に向き合っています。


扶桑工業を、3つの視点でご紹介。