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次世代のモノづくりに貢献する扶桑工業アルミダイキャスト技術

アルミダイキャスト化による軽量化・コスト改善を提案します

アルミダイキャスト

アルミ鋳造製法のネックである内部巣を特殊工法により、高圧3MPaガスでも漏れない無含浸高密度素材の生産を実現しております。
含浸工程の廃止によりコスト改善を図っているのが特徴です。最近では、さらなる高性能ダイキャスト製品の開発に取り組んでいます。
また、肉厚製品が得意な当社では、鋳物肉厚製品のアルミダイキャスト化提案にも積極的に取り組んでいます。
アルミダイキャスト化のメリットは、軽量化による製品性能面の向上や環境面において貢献できることです。


自動車・エンジン・油圧機器等

あらゆる分野に

独自の技術で貢献!!

ダイキャストマシン
ダイキャストマシン

パナソニック株式会社様 受注商品 株式会社KPM様 受注商品 DSM株式会社様 受注商品
パナソニック株式会社様
受注商品


川崎重工業株式会社様
受注商品


DSD株式会社様
受注商品



アルミダイキャストのメリット

1.高効率

ハイショットサイクル・多数個取りで月産100個〜50,000個に対応
(金型1個当り)

2.高精度・高品質

気密・耐圧部品のOリングや角リング等のシール部の無加工化(鋳放し)が可能
巣の無い・洩れの無い鋳造技術で高気密性を確保、含浸レス品質保証
最大肉厚30mmにも独自の技術ノウハウでクリア
無含浸高密度素材であるので低コストなモノづくりが可能

・高品質を実現する扶桑工業のダイキャスト技術

@PF法(無孔性ダイキャスト法)
溶湯を射出する前に、金型や射出スリーブ等の内部にある空気を酸素に置換す る方法です。酸素はアルミ合金と化学反応する事により酸化アルミとなる為、 製品内部のガス量を1/3以下にする事ができ、巣の少ない製品が得られます。

@局部加圧ダイキャスト法
金型内部に溶湯を充填完了後、凝固途中に製品の一部を直接加圧する方法。 直接加圧する事により凝固収縮相当量の溶湯を部分的に補給できるため、巣の少な い製品が得られます。二段加圧や部分加圧とも呼ばれます。

2つの特殊ダイキャスト法により巣の無いダイキャストを実現!
※スクイズコントロール・細部冷却コントロール等の専用装置を整備。

3.特殊アルミニウム合金を使った生産

製品の機能を考慮し、品質向上に向けて特殊な材料(ADC14)での鋳造と加工を 実施しております。ADC14はADC12に比べ鋳造、加工で不利な条件がありますが、 弊社独自の技術と工法にて量産を実現しております。

※AC4CHは開発中です、量産実績はありません

4.環境

アルミダイキャスト化による軽量化は性能向上にもつながり、環境面での貢献が可能です。 また、リサイクル可能材としての注目度も高いです。

※ダイキャスト商品の設計から鋳造、加工、組立、機能試験まで一貫生産に対応します。
一貫したモノづくりは加工性・組立性を考慮した素材形状への反映が容易に可能。

・比重計・型温測定・画像処理等の検査機器を用い品質保証を展開。
・鋳造知識/技能向上のための積極的な技能検定の実績を有します。

鋳造技術の開発

既存品であるFC250材からAC4CH材に変更する事により、切削性・生産効率アップ等のTOTALコストダウンを実現させる提案もおこなっています。
現在、アルミダイキャスト材(AC4CH)をFC250相当に高性能化する開発を行っています。[09年5月現在](表1・2、図1参照)
なお、低速ダイキャスト法により内部欠陥(巣)を無くして、熱処理による機能向上を実現させているのも特徴です。

表1.AC4CHとFC250引張強さ
AC4CHとFC250引張強さ比較


図1.引張り強さ線図
荷重−伸び量線図


表2.AC4CHとFC250硬さ比較
AC4CHとFC250引張強さ比較